人間の基礎 エネルギー
最初はよく聞くADPとATP
ADPはアデノシン2リン酸でATPはアデノシン3リン酸
言葉の通りアデノシンにリン酸がいくつ付いているかの違いです。
ADPがATPになる方法は色々あるけど、ADPがもひとつリン酸とつながるときにエネルギー放出する爆弾の出来上がり。
これが、血液なんかで身体中に流れる。
そうして、エネルギーが必要な筋肉なんかに到着すると、爆発という化学反応が起こってADPとリン酸に離れて、エネルギーが ドガーーン と放出されるちゅうこと。
こんな流れ。
式にすると【ATP+水→(加水分解)ADP+リン酸】こんな感じ。
リン酸を離すとき、水を使う加水分解で行われる。
リン酸を手放すとき放出されるエネルギーは33KJ
これは8kcolぐぐらいで身体の細胞すべてが活発にエネルギー生成に起動しています。
それは、細胞内の活動を維持するために成分循環をするためエネルギー生成を止めることはできません。
特に、筋肉細胞は筋繊維を活動させるためには膨大な力が必要なため、どこの細胞よりもミトコンドリアの数は多く存在しています。 そしてこのエネルギーを作るために植物なら光合成・人間なら呼吸が大切なのです。